一般歯科
最適な治療をご提供するために、
表面的な治療ではなく、根本原因を見つけます
「出来るだけ痛くない治療」「出来るだけ削らずに」「出来るだけ歯を残す」―これらは患者さまにとって非常に重要な要素です。私たちもこれらに真摯に取り組んでいます。しかし、病気を根本的に治すには、その原因を見つけなければなりません。そのためには、精密な診察と診断が欠かせません。当院では、肉眼では見えないものを20倍に拡大できる顕微鏡(マイクロスコープ)や、立体的な3次元データを確認できる歯科用CTスキャンを取り揃えています。精密な診察と診断があるからこそ、最適な治療をご提案し、精密な治療を行えるのです。
精密診査機器
歯科用CT
通常のレントゲンとは異なり、歯と顎の骨の詳細な状態を正確に把握し、それらの画像を立体的な3Dに変換できます。これにより、より正確な診断が可能となり、最適な治療法を見つけるのに役立ち、治療期間の短縮にも繋がります。
マイクロスコープ
マイクロスコープは、肉眼では捉えきれない微細な詳細を20倍まで拡大して観察できます。これにより、歯の神経やむし歯など肉眼では見えない部分を最小限に削ることができ、精密な治療を実現できます。
もともと眼科や脳神経外科で使用されていましたが、歯科医療でも導入されてきています。ただし、まだ普及率は低く、数%に過ぎません。
当院が考えるむし歯治療
01痛みを抑えた治療
患者さまのストレスや不安を軽減するために、なるべく痛みを軽減させる歯科麻酔による治療を行っております。
02歯を残す低侵襲治療
精密診査機器を使用し、歯の健康な部分を極力削らずに治療する低侵襲治療を心がけております。
03未来を見据えた治療
むし歯になった歯だけの治療だけではなく、根本的な原因を見つけ、10年、20年先を見据えた治療をご提供しております。
小児歯科
ほとんどのお子さまは、歯医者に行くことを嫌がることでしょう。しかし、当院ではお子さまが歯医者に慣れることからスタートします。治療の際は、必ず保護者の方に治療計画を説明し、ご納得いただいてから治療を進めます。また、乳歯のお子様や永久歯がまだ生え揃っていないお子様は、正しい歯並びや噛み合わせなど、将来を考慮してお口の健康環境を整えていきます。
お子さまがむし歯にならないために
まずは、口腔内の状態をチェックし、むし歯を防ぐためにフッ素コートを歯の表面に塗布します。場合によっては、プラークコントロールや保護者の方に対するブラッシングの指導などもご提供しております。